高待遇・好条件の薬剤師の採用・転職情報を検討したい方は、こちらから無料登録すると情報が提供されます。
薬剤師専門の就職・転職支援サービス≪登録無料≫
02薬学部の授業の最近のブログ記事
薬剤師の資格を取得するためには、基本的には6年制の薬学部で学ぶ必要があります。薬剤師を目指しての6年間の学習方法は大学によって様々ですが、概ね次のようになっています。授業内容は大学の募集要項やホームページなどで確認しておきましょう。
プロの薬剤師を育成する充実のカリキュラム
大学のカリキュラムは、専門教育科目における高度な知識・技能の修得はもちろんのこと、1か月の実務実習事前教育と5か月間に及ぶ病院・薬局実習がその中心的役割を担っています。しかし、単にそれだけにとどまらず、国際化がますます進むなか薬剤師に求められる実践的な英語力の修得を重視した教育、少人数グループによる演習科目の充実、さらには研究室での卒業研究を通じて科学的探究心と思考力を育成し、問題発見・解決型の薬剤師の養成をめざします。
薬剤師を目指す薬学準備教育
高校教育との接続、大学教育への導入を円滑に図るために、薬学準備教育として、1年次の前期に早期体験学習、また、生物学、物理学、数学、統計学、情報リテラシーなどの基礎教育科目を設置しています。早期体験学習は、将来的に薬剤師になるという目的意識を明確にし、医療人としての自覚を早い段階から持つために、実際に病院・薬局、福祉施設、知的障害者施設などへ出向き、医療現場を体験します。また、数学や生物といった薬学の基礎教育科目、あるいは、教養教育科目にある英語については習熟度別にクラスを設定。個々のレベルにあわせて学習ができるとともに、学習意欲の向上を図ることができます。
薬剤師には必要不可欠な英語
薬学に関する文献を読む、あるいは薬剤師として現場の仕事においても、英語力は必須です。本学では3年次終了まで英語を必修科目として設定しています。1~2年次は教養教育科目として、3年次では専門教育科目に「薬学英語」を設置。さらに4年次では実用薬学英語、5~6年次では英語文献講読ができるなど、6年間を通じて英語を学べる環境を構築しています。
薬剤師業務に関する実務実習
6年制の薬学教育では6か月の薬剤師業務に関する実務実習が必修となります。本学の実習は学内での「実務実習事前教育」、「病院・薬局実習」から構成されます。4年次後期に行われる学内実習は、5年次からの「実務実習事前教育」として、医療機関や薬局の薬剤師も指導に加わり、「医療薬学総合研修センター」を利用して臨場感あふれる形で行われます。模擬症例による処方せんに基づく調剤や院内製剤の調製、模擬患者への服薬コミュニケーション指導、医薬品情報の解析などのシミュレーション実習を行います。
5年次の病院での実習では、患者の処方内容に基づいた調剤業務、医薬品管理業務、医薬品情報業務などの病院薬剤師業務の実際を学びます。薬局における実習は、保険処方せんによる保険調剤のほか、一般医薬品などの供給管理、情報提供や健康相談、医療機関との連携や在宅医療での薬剤業務などで地域との関わりについて学ぶことになります。その中では、医療分野のみならず、地域保健活動や福祉・介護分野における薬剤師の新しい役割についても学習します。
プロの薬剤師としての研究マインド
5年次からは全員が研究室に配属されることになります。実務実習以外の時間は研究室で卒業研究に取り組みます。卒業研究は国家試験対策とは異なり、自らが目標を設定し、実験・研究を進めることで、問題解決能力や研究マインドを身につけていきます。6年次の卒業研究では、実験、調査研究などいくつかのコースから選択し、卒業研究の総仕上げをします。
薬剤師国家試験合格を視野に入れた対策演習
薬剤師国家試験は統合型の国家試験だといわれます。例えば一つの症例に関して、さまざまな科学的なアプローチをし、症例を解析するという視点から理解がなされてるかどうかが国家試験では問われます。そういった統合型国家試験に対応するために、6年次では処方解析演習を設定。小グループに分かれてのチュートリアル形式での問題解決型演習(PBL:Problem Based Learning)で、科学的思考力および問題の主体的解決能力の修得をめざします。
薬剤師国家試験形式の試験で直前対策
6年次前期の処方解析演習に引き続き、後期では、演習形式の国家試験対策に取り組みます。ユニットに与えられたテーマにおいて、一人ひとりが、問題抽出・調査・発表準備・発表を行います。自主的・能動的な取り組みで問題解決能力を養うことを目的としています。講座の締めくくりでは国家試験形式の考査も実施され、国家試験の直前対策にもなります。